4月8日~10日の3日間は
「御柱祭」 下社の山出しが行われました!
こちらは、昨日の「秋宮三」の様子です。
上社の御柱と違い、下社の御柱には
メドデコがないのが特徴です。
傾斜35度、距離100mの木落し坂。
下を望むと、息をのむほどのすごい迫力です。
「男気を見せる諏訪の男の晴れ舞台」
と言われるのも納得できますね。
木落し坂は、想像以上に危険で
引き綱を持って下りるのも、すごく大変・・・
安全第一を目指し、氏子たちは、皆、真剣な表情です。
木遣りとともに御柱が頭を出し
緊張の空気が張りつめた瞬間
追い掛け綱が切られ、御柱が一気に坂を下ります。
勇壮な木落しを終えた御柱は
「注連掛」まで曳行され、5月の「里曳き」を待ちます。